青少年への教化育成
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2017.12.08 更新

平成29年 稲作日記

10月14日 稲刈り


本日は稲刈りですが、朝からあいにくの雨。
テントを建ててあります。


稲刈りの前に稲刈り奉祝祭を行います。


実りを神様に感謝し、怪我なく稲刈りができるよう神様にお祈りします。


まずは稲刈りのやり方について説明。鎌という刃物を子供が使うので、大人が緊張します。


鎌を一本ずつ受け取っていよいよ稲刈りです。

次は芋掘りです。


稲があまり出来が良くなかったので、心配していましたが、例年よりもむしろ良く芋が出来ていました。
ツルを引っ張ったらぞろぞろ芋が出てきたので、子供達は大喜び。


ツルを全部とった後に、残った芋がないか土の中を掘っています。
子供達は稲刈りよりも楽しいかもしれません。


最後はお土産を貰って終了です。収穫した稲とサツマイモも持って帰ってもらいました。

収穫されたお米は新嘗祭で神様に奉納され、1月7日の百人一首かるた取り大会で昼食として出される七草粥に使用されます。
皆さんお疲れまでした。

10月12日


実りの秋を迎え、稲穂がたわわに実っています。
今年は天候不順が続いたので、どうなるかと思いましたが、何とかなりました。ただ、例年よりもお米の出来は残念ながら悪いようです。


もうすぐ稲刈りなので、御神田を覆っていた柵や網を外し、かかしも外しました。


サツマイモの蔓は伸び放題です。無事、芋が出来てくれているといいんですが。

9月12日


日照不足を心配していましたが、稲がたわわに実りました。


今年も無事稲刈りが出来そうです。


サツマイモも元気です。

8月23日


穂が出てしまいました。慌てて追肥を行いました。

8月17日


梅雨明けから水抜きを行う予定でしたが、梅雨が明けてから毎日雨が降り、土を乾燥させられないまま今日まで来てしまいました。
仕方ないので、今年はこのまま水抜きができそうにありません。農家の人はどうしてるんだろう。ほんとはもうちょっと株が太くなってくれないと駄目なんだけど。


サツマイモは伸び放題。


日照不足と言われてますが、この御神田にも影響は出そうな予感がします。カビが発生しませんように。

7月28日


雹が降ってから約10日間、倒れていた稲はすっかり立ち直りました。植物ってすごい。


サツマイモもすっかり元通りになりました。


梅雨が明けたら土を乾燥させる水抜きを行います。

7月19日


先日降った雹で、稲が一部倒れてしまいました。


サツマイモも蔓が折れてしまっています。


無事育ちますように。

7月11日


ちょっと目を離した隙に、凄い勢いで大きくなってました。びっくり。


色も濃くなってますね。


サツマイモは手がつけられなくなっています。


そろそろ水抜きしたいんですが、今は梅雨だという話しなので、梅雨明けまで待ってみます。でも雨降らないなぁ。

6月22日


株が太くなった苗もあります。分げつがはじまったんでしょうか。いつもより成長が早いような気がします。


サツマイモも蔓が伸びてきたので、伸びた蔓を土に植えました。その蔓から根が伸びて、そこに芋ができます。


無事収穫出来ますように。

6月15日


田植えの時に比べてずいぶん背が高くなりました。順調そうです。


ふと気付いたんですが、浅草神社で稲作を初めて今年で10年目でした。思えば遠くまできたもんだ。


<おまけ>
しおれていたサツマイモはあっという間に元気になりました。強いです。

5月28日 田植え


田植えに向けて、前日から土作り。去年使った土を乾かしたあと、古いにかけて細かくします。プランターに入れたあと、水を張って一晩おきます。
結構な重労働です。


当日は良く晴れて気持ちの良い日になりました。絶好の田植え日よりです。


15名のお子さんが集合しました。
先ずは田植え奉告祭。神様に田植えの奉告を行い、無事の収穫を祈ります。代表の子どもに玉串奉奠してもらいました。


次に稲の植え方の説明。
苗を持った手を手首まで埋まるようまっすぐ土の中に入れて苗を植え付けます。
みんなおっかなびっくりで、なかなか泥の奥まで手を入れられませんでした。


慣れてきたらみんな楽しそうです。


水面から数センチ出ているこの苗が、秋には子どもの背丈を超えるほどの高さになって穂が実る予定です。


<おまけ>
サツマイモを植えました。
秋の稲刈りの時期に収穫します。
毎年の事ながらかなりしおれています。


最後にみんなで集合写真。


無事にお米が実りますように。

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