お知らせ

2023.08.22

春の七草

人日の節句である1月7日に、春の七草を「七草粥」に入れた食べる習慣があります。 春の七草はビタミンが豊富で消化を助ける作用があり、お正月のごちそうで疲れた胃腸を休ませ、1年の健康を祈るという意味があります。

芹(せり):競り合うように生えていることから、「競り勝つ」の意。 薺(なずな):「撫でたいほど可愛い菜」と言われていることから、「撫でて穢れを取る」の意。 御形(ごぎょう):「仏の体」を表す縁起物。 繁縷(はこべら):「繁栄がはびこる」ことから、「子孫繁栄」の意。 仏の座(ほとけのざ):仏像の台座に使われる蓮の花が開いた形に似ていることから名付けられた。 菘(すずな):蕪(かぶ)のことで、「神様を呼ぶ鈴」の意。 蘿蔔(すずしろ):大根のことで、「穢れのない白」の意。

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