2022.09.14
浅草神社 月待ち講
〜新月と満月に神様へ祈りと感謝を捧げましょう〜
古来より、日本人には夜空に輝く月を愛でるという慣習があります。
月待ち講とは、特定の月齢の日に仲間が集まり、飲食をともにしながら月が出るのを待ち、気持ちを静めて月を拝み、悪疫退散を願う行事です。
浅草神社では新たな試みとして、この「月待ち講」を行います。
新月・満月の夕方に神社へお集まり頂き、神様へ祈りと感謝を捧げます。
新月には社殿で大祓詞を奏上し、自身の浄化を。また、神様に誓いを立てる「種まき」をします。和紙に願いを一つ書き、御守り袋“神祈(かむねぎ)守”に入れます。
満月には、神様に感謝を願い、発表し、それについて語り合い、新月で種まきをした「収穫」を行います。晴れた日には、外に出てのお月見も予定したいと思います。
日程:令和4年 [新月] 10月25日(火)・[満月] 11月8日(火)
時間:午後5時30分より 所要時間は1時間~1時間半程度
対象:小学生以上(ご家族での参加可能)
条件:新月・満月共にご参加可能な方
人数:20名
受付方法:事前申込制(ご来社またはお電話にて)
参加費用:各回2,000円(玉串料・御守り・お菓子・飲み物代を含む)
内容:
【正式参拝】(新月・満月共通)
大祓詞奏上・巫女舞奉奏・玉串奉奠
【祈りと感謝の時間】「神祈守(かむねぎまもり)」をお頒かちします
新月 新たな祈りの場として目標を掲げる
満月 掲げた目標と結果を報告し、感謝の和を広げる
お月見をする(隅田川 等)
【神祈守】
※授与される御守りは、月待ち講でのみお頒かちする特別なものとなります。