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巫女の独り言ご朱印9月9日 重陽の節句の御朱印

2017.09.01

9月9日 重陽の節句の御朱印

カテゴリー: ご朱印

来週の土曜日、浅草神社では重陽の節句の御朱印を頒布致します!

イメージです↓

頒布日  平成29年9月9日
頒布時間 9:00〜16:30

受付時間:9時〜16時半

尚、御朱印帳のお預かりはお一人一冊とさせていただきます。
また、紙での御朱印は頒布しておりません。
ご了承くださいませ。

重陽の節句は雛祭りや七夕と比べると
あまり馴染みがない様に感じますが、
古来より奇数は縁起の良い数とされ、
その奇数が連なる日をお祝いしました。

中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、
陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、
不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。

9月9日は菊の節句とも呼ばれています。
菊は古来より薬草としても用いられ、延寿の力があるとされてきました。
また、日本の国花としても親しまれています。

中国由来の行事で、日本では平安時代ごろに
貴族の宮中行事として取り入れられました。
当時は、中国から伝来したばかりの珍しい菊を
眺めながら宴を催し、菊を用いて厄祓いや
長寿祈願をしていました。
江戸時代には五節句のひとつとなって親しまれるようになりました。

菊の花びらを浮かべた菊酒・・・風流ですね〜

 

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